中古車の売却方法とは

売り方色々、1つではない車の売却方法

現在中古車を売却する方法は以下の方法があります。

この他にはレアケースと言える売却方法もありますが、通常選択できる車の売却方法はこれら6つの方法です。

手軽さを求めるのなら車の買取業者が最適

中古車の売却方法でもっとも手軽で利用しやすいのが、車を買い取っているお店に売ることです。

車の買い取りは自動車の販売店が行っていますが、現在では車を専門に買い取っている業者も現れています。
車を買いとっている業者を利用する場合は、まず車を買い取っている業者に連絡をして、車の買取額を決める「査定」を依頼します。
査定は電話で直接買取業者に依頼するのも良いのですが、インターネット上にある「一括査定サイト」という一度に複数の買取店へ車の買取依頼ができるサイトがあるので、それを利用すれば数分で複数の業者に査定依頼ができます。

⇒「車買取業者に売却する詳しい情報はコチラを参照」

新しい車を買うときに便利な「下取り」

下取りの際はほぼディーラーに依頼する流れになります。
車を新たに購入する場合、購入先のお店で売却予定の車を下取りしてくれることもあります。
きちんとした査定が行われるのなら下取りも十分に選択する余地がありますが、車の買取業者に売却したほうが高く売れたという場合もあるので、下取りができる場合でも車の買取業者に査定依頼をして、査定額を比べて決めたほうが損をしません。

ある意味究極の売り方「オークション」

車をオークションで売却する場合は、ネットオークションか、オートオークションと言われる業者専用オークションに業者出品として出してもらうかの2択です。
どちらも落札者が現れると高い値段で売れる可能性があります。
車の買取業者の査定額より高くなる可能性があり、高価な車であればあるほど車の買取業者で売却するよりも高く売れます。
しかし、車の買取業者へ売却することに比べて非常に手間がかかるのが欠点で、ある程度車の知識が必要です。
車の知識を持たずに手を出してしまうとトラブルの元になってしまう可能性があります。
決して難しいというわけではありませんが、トラブルが起きた場合の対処法がわかっていない場合、手を出すのは危険です。

高く売れる要素はあっても危険もある「個人売買」

個人売買は基本的に業者をあいだに入れず、個人と個人で取引を行う方法です。
個人売買は車を売る方も買う方も車の知識が必要で、売却や譲渡に関する手続きの方法も熟知しておく必要があります。
ネット上に個人取引を仲介するサイトが存在し、基本的にネット上でのやりとりで売却を目指します。
あくまで個人と個人の取引ということもあり、トラブルが起きた場合問題の解決ができず大きな損害を受けることあります。
車や車の譲渡に関する知識を完璧に理解している人向けの「玄人」向けの売リ方です。
個人売買は実際のところあまり利用者は多くないので、売却ができる可能性は低めです。

信用できるのなら知人や親戚に売るのもアリ

「高く売る」ことは難しくなりますが、売却しようとする車を知人や親戚が欲しがったら売ってしまうのも売却方法の１つです。
元々知っている人同士での取引なので安心感はありますが、代金の未払いや名義変更のトラブルなどが起こると今までの良好な人間関係が一気に崩壊する諸刃の剣でもあります。

どの売り方がいい？

どの売り方も良い面もあれば悪い面があり、売り方によって必要な行動や手続きも変わってくるので、今の自分にできそうな売り方を選ぶことがもっとも良い車の売却方法です。
しかし、私個人のオススメはやはり買取業者に売却することです。
トラブルも少なく、リスクなく高額買い取りをしてくれるのは買取業者だけです。